寺院葬とは

人生最後の通過儀礼である「葬儀」を最然寺で行いませんか。

ご葬儀は亡き人の菩提を祈る時間です。死をしっかりと見つめると同時に愛する人と別れなければならない悲しみや苦しみをじっくりと受けとめながら、生きる力へと前進できるように葬儀を行います。

人は愛する人を失うと、大きな悲しみである「悲嘆」を感じますが、葬儀は愛する人がいない世界に適応していく悲嘆のプロセスである「グリーフワーク」の最初の一歩だと言えます。

また、葬儀は亡き人を見送るという儀式ではありますが、一方で、自分のいのちの根源を考え、自身が次なる段階へと成長できる通過儀礼の場でもあります。

最然寺の本堂は、荘重かつ厳粛に葬儀を執り行う最適の場所です。
お題目のご本尊が掲げられ、お題目を信じ唱えられる最然寺の本堂は誠の道場なのです。

主な葬儀の流れ

  1. ご家族が亡くなられたら、まず最然寺にご連絡ください
  2. ご遺体をご自宅か最然寺に安置します
  3. 枕経を行い、喪家と最然寺、葬儀社の三者でお通夜、葬儀について打ち合わせをします
  4. 通夜を執り行います(通夜振舞いを出す場合もあります)
  5. 葬儀を執り行います
  6. 火葬場まで同行し、お経をあげます。
  7. 収骨後、ご遺骨を自宅に安置します(精進落としを出す場合もあります)

※葬儀社は長年、最然寺でのご葬儀に携わって頂いている葬儀社をご紹介します。
様々なプランがありますが、最然寺での葬儀の場合、必要最低限のプランをお勧めしております。